コダクロームとベルビア
コダクローム64(KR)とフジクロームベルビア100(RVP100)の現像を取って来た。
KRは階調はシャープで、柔らか味のある重厚な色彩、RVP100は階調は同じくシャープで、メリハリある鮮やかな色合い、ということになっておる。
KRは昨秋のうだつのまちのリベンジやが、やっぱり、色が青く見える。また少し露出不足やったかな。いやこれが忠実な色なのであって、激しい色に慣らされている我の方がおかしいのやろな。また曇っていると青くなってしまうということもある。
天気も違うし直接比較出来ないが、RVP100はまたRVP100で、赤黄が激しい感じがする。どっちも悪いことはないが、それぞれの特徴を生かすべきなのだろうねえ。デジタルみたいにあとで修正、ちう使い方やないからね、撮影のときの思い切りというか、踏ん切りというか、心構えからしてデジとは変えていくべきやろ。
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