ニコンFMにの装備を充実しようと、モータードライブMD-12
やらスピードライトSB-10も購入したが、あんまし使って
まへん(笑)。とくに、スピードライトはSB-28も買ったので
SB-10の出番がなくなってしまっています。SB-28はバウンス
が極めて容易に行えるからですね。
しかし、このSB-10の方がサイズが小さいし、なんとか使えん
もんかいなと今回考えたのがこれ。
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「手作りバウンサー」


紅茶パックの入った箱から切り取ったボール紙にアルミホイル
を貼り付けテープで片方を固定、もう一方は糸で固定し、自重
で傾いて、適当なバウンス角を得ます。特許出願予定無し(笑)
SB-10も「脚」の部分が少しだけ動かせるので縦位置にも対応
出来ます。
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「縦位置の場合(右を上にカメラを構えることになる)」

さて、撮ってみますと、ワイド端でも一応、光が端まで回って
いるようです。奥の壁を見ると若干、“バウンサー”の影が
写ってしまってますが。
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「遠景 横位置」

縦位置でも、“バウンサー”の影が奥の方に出てますね少し。
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「遠景 縦位置」

これ、しかし近いとこを撮ると“バウンサー”の影がモロ
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「近景 横位置(失敗)」

Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「近景 縦位置(失敗)」

撮影時、白い紙かなんかを、発光部前に手でかざして、光を
散らすと、少しごまかせます。
Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「近景 横位置(散らし)」

Nikon D40 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II
「近景 縦位置(散らし)」

露出設定は、オート(外部オートのみ)で、2つ選べる絞りの
明るい方の、さらに1絞り開けてます。
D40やとこうやってすぐテストできますんで、このデータを
元に、いずれニコンFMでもやってみよと思てます。
今回のテストで関係ないですけどホワイトバランスがまちまち
ですなあ。オートはあかんようです。
最近のコメント