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2016年9月17日 (土曜日)

熱力の価値は

『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい 熱力学の本』
久保田浪之介 B&Tブックス 日刊工業新聞社
てのを読んだ。

誤字脱字結構がある。

そして何というか、例えばこんな感じで→
「吸収は分子の並進運動のための運動エネルギーと分子を
 構成する原子間との間の重心回りの回転エネルギーと
 原子間での振動エネルギーに変換されて分子が保有する
 ことになります。」

脳みそ腐りそう。「・・・原子間との間の」のあたりで、
腐りそう。

「Cv」を「定積比熱」ではなく「定容比熱」と呼んでいる。
ほな、「体積」という言葉は使わず、「容積」といっているか
というとそうではない。

「V」が「体積」で、「v」が「比体積」かと思うと、
ページによって、違っていたりする。
だいたい比体積てな言葉てなじみがない。
(理学ではなく、工学の分野ではなじみの言葉なのかも)
単位質量あたりの体積(密度の逆数)てことらしいが
脳みそ腐りそう。

アボガドロ数のことを「マジックナンバー」と呼んでいる。
そんな記述、他で見た事ない。

絶対零度を「-273.16℃」としている。
そんな記述、他で見た事ない。普通は「-273.15℃」。
またそのページのグラフが軸が間違っていて?それ以下
の温度(-273.5℃とか)が示されていて意味不明。
加圧するほどに、ヘリウムは温度が下がるが、
他の気体は温度が上がるようなグラフになってて
(まあ、軸がおかしいから、「下がる」「上がる」が
それぞれ逆なんかも知れんが、どっちにしても)、
意味不明。
何をどう間違ったらこうなるのか、符号?
にしてもおかしい、とか考え出すと脳みそ腐る。

まあ、そこに限らず、総じて、出て来るグラフが
難しすぎて意味がわからないのが多い。
「トコトンやさしい」て、どこらへんが?と思った。

速やかに図書館に返却に向かうことにする。

It's normal to feel unmotivated when you read this book.

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
「神戸布引ロープウェイ」 新神戸駅を眼下に見る。
Dsc_0019nunobiki

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