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2018年8月25日 (土曜日)

阿部元太郎の造りしもの(六):‖雲雀丘100年浪漫 日本初のトロリーバス

この看板の件のつづき。

こんな記載があります。
(看板左から2つ目の記事)
 ーー
 日本初のトロリーバス
 雲雀丘独特の風景
 1928年(昭和3年)
 1928年。日本で初めて花屋敷駅から現在の
 満願寺付近にあった温泉地までの約2kmを
 無軌道電車が運行、
 終点には温泉浴場のほか、遊園地や動物園も
 整備されていた。
 この運行のために、道路が拡幅され道には
 桜の木が植えられた。ここ雲雀丘の桜並木も
 見事で、お花見スポットも数多く存在する。
 昔は下から見ると一帯がピンクに染まって
 いたと言われていたほど。
 ーー

今でも結構ピンクに染まっていると思います
けんども。

以前、ここでもちょっちだけ紹介している、
トロリーバスが走っていたというのは恐らく
ここであろうという場所。

ダッジェムカー(ここ ここ)のように、
架線から電力を得て走るというのですね。

現在では日本では黒部立山アルペンルート
にのみ存在すると、
去年、現地に行ったときに聞いたことがある。

道路が拡幅されたというが、現状こんな感じ。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
Dsc_0031_5

たぶん終点と思われる地点は下の写真。
なぜそう思ったかというとこちら
「阪急・のせでん 合同ハイキング
 2017年5月4日」
という資料です。
この地図でいくとここやろ、たぶん。
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
Dsc_0027_6

「峠」と書いているお店があるあたり。
道路もこんな風で、そんなに広く
なっているわけでもないが、
他の地点よりは、店の前で道路の分岐も
あって、少し広い。
わかりにくい写真ですが
Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
Dsc_0026_8

で、ここがトロリーバスの終点やと
言い切っている資料はこちら
「日本初のトロリーバス路線散策で満願寺を目指す」
11分34秒ある動画です。
先ほど紹介したバス道の最大勾配が14.2%
やと言っています。
6分28秒からご覧ください。上の写真で紹介
した「峠」と書いてあるお店が
「峠の店」と紹介されており、100年前には
「新花屋敷温泉」の本社がここにあり、
この本社前がトロリーバスの終点や
と言っています。
9分37秒あたりで「新花屋敷温泉」が、
この終点より先の満願寺のさらに先にあった
と言っています。
さっきの「トロリーバス終点」からは、
満願寺への入り口付近まででも
500m以上あります。
なんでそんな手前でトロリーバスを終点に
してしまったのやろか。

--2018-9-1追記--
新花屋敷温泉土地本社前(現・長尾台バス停前)
と記載された写真の載ったサイトをみつけました。
ここです。
確かに現在の「峠」の位置のように思えます。
--追記ここまで--

ウィキペディアによりますと
「当初は延長も考えられており、第二期
区間として満願寺山門まで、
最終的には多田神社を経て能勢電鉄
 多田駅まで達する計画であった。」
なんと、てことは、さっきの
「阪急・のせでん 合同ハイキング
 2017年5月4日」
のコースはその「計画」にだいたい
沿うとるやないか
さすが阪急のせでん。
だいたいこの川西は南北方向に交通が
発達してて、東西方向が苦しいんで、
この計画が実現していたらなあ。
ライトレールてな感じででけんやろか。
多田から満願寺、雲雀丘を経て、阪急伊丹
につなぐのや。

HIBARIGAOKA Hill 100 years roman

Nikon D5300 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
「雲雀丘の近辺」
Dsc_0041_1


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