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2018年9月 8日 (土曜日)

阿部元太郎の造りしもの(拾壱):‖ 雲雀丘100年浪漫 旧安田邸

こないだの記事
の、雲雀丘花屋敷駅、西改札口を出たとこ
にある看板に載っている「旧安田邸」について
知っておこう。

旧安田邸の前にはこんな看板が公道に向けて
出ている。
Nikon D5300 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
Dsc_0028_7
ので、ここで紹介しても、問題ないかと。
(もし問題あればお教えください、削除します)
現地では、普段、敷地に入ることは出来ない。
以前、イベント?で公開?されているのを、
見かけたことがある。

看板の右半分の記載は次の通り:
・・・・・・・・・・・・・・・
ー歴史的建造物復興宝塚浪漫物語委員会(注1)ー
 平成22年3月宝塚市に故安田敏子様から
遺贈された旧安田邸を、ご本人の想いを
受けて保全に向け平成23年9月
コミュニティひばり(注2)に、
歴史的建造物復興宝塚浪漫物語委員会が
発足しました。
 委員会は、地域有志と宝塚市政策室及び
有識者で構成し、建物の復興と地域文化の
拠点としての活用を願い協議を始めています。
市財政の状況から復興への過程は厳しい
面はありますが、市と市民の協働で取り組み
実現を目指しています。

委員会の活動項目
 ◯ メディアを通じての情報発信
    ・地域文化財の保全活用への活動
     状況を発信する。
 ◯ 建物の保全
    ・歴史的建築物保全の有識者
     (兵庫県ヘリテージマネージャー
     (注3)等)のアドバイスを受け、
     保全方法の模索
 ◯ 活用
    ・別棟の居住棟の活用と復興後の
     旧安田邸の活用
 ◯ 宝塚雲雀丘
    ・花屋敷物語の復刊
     ・故安田様の寄贈の切っ掛け
      となった、平成12年発刊の
      『宝塚雲雀丘・花屋敷物語』
      (注4)(絶版)の復刊

活動に協賛して頂ける方歓迎
沢山の方の活動への参加を願っております。
協力して頂ける方はご連絡ください。
連絡先:コミュニティひばり FAX 072-////
              mail ////
・・・・・・・・・・・・・・・
(以上、改行位置は現物と異なります。
 FAXとmailは省略しました。)

我の注

注1:歴史的建造物復興宝塚浪漫物語委員会
ここ、ひょうごヘリテージ機構
に少し説明あり。
「2011(平成23)年9月、自治会
 「コミュニティひばり」のなかに、
 「歴史的建造物復興’宝塚浪漫物語’」
 という組織が結成され、」
とのこと。

注2:コミュニティひばり
ここ、「宝塚市みんなのまちづくり協議会」
に少し説明あり。
「その地域のすべての住民と団体・事業所
 ・学校の人たちも構成員です。」とのこと。

注3:兵庫県ヘリテージマネージャー
「ひょうごヘリテージ機構」のサイトの
ここ
に少し説明あり。
「2017年10月現在、43都道府県で養成
 講習会が実施されるようになり、
 3,800名を超えるヘリテージマネージャー
 が誕生しています。」
とある。

注4:『宝塚雲雀丘・花屋敷物語』
萬字屋書店のサイト
ここ
に、書籍の画像あり。

看板の左半分の記載は次の通り:
・・・・・・・・・・・・・・・
北米の住宅を参考に建てられた旧安田邸
 この家は、バンガロー風の気安さと
控えめな歴史様式が取り合わされ
る20世紀初頭の北米中産階級の郊外住宅
の様式を取り入れた最も初期の例であり、
しかもそれが素人建築家と和風大工の手に
よって作り上げられたという点できわめて
興味深い建物だ。全体に大らかな近代性を
漂わせ、住宅史上、日本のモダンリビング
の定着過程を示す格好のモデルである。
外観は、急勾配のセメント瓦葺き屋根、
三連の円頂窓(注1)、腰(注2)のシングル
張りやモルタル壁に自然石をちりばめた
独自の意匠が施されている。窓は分銅式の
上下窓に簡素な月の印が入った戸袋、
南壁面にはオーナメントがあしらわれている。
 洋風の外観の中にも仏間や和室が配置され、
日本の生活にも対応した間取りとなっている。
内部、外観とも建設当初の姿を残し、
当時の趣をいかんなく漂わせている。
市の都市景観条例で都市景観形成指定建築物
(注3)となっている。
(宝塚雲雀丘・花屋敷物語より引用)
・・・・・・・・・・・・・・・
(以上、改行位置は現物と異なります。
 また現物は縦書きです。)

我の注

注1:三連の円頂窓
どんな窓のことやら。看板に出ている写真
を見てもよく分からず。

注2:腰
「腰壁」のことか?
「壁の中央よりやや下の部分をいい、窓台
 をほぼ基準としてそれより下の壁のこと。
 対面キッチンの仕切りに設ける床から
 1メートル程の高さの壁なども腰壁に
 あたる。
 なお、壁の中央よりやや下の部分に
 上部と異なる仕上げを行った壁のことを
 腰壁ということが多い。
 傷や汚れから守るためや単調な壁面に
 アクセントを加えるために板材などを施す。」
(建築・住宅用語集「腰壁」より)

注3:都市景観形成指定建築物
ここでは「都市景観形成指定建築物」
とあるが、こないだの看板、宝塚市の
ウェブサイトでは「都市景観形成建築物等」
とあり、少し違うが、同じものか?

---2018-12-15追記ここから---

続きはこちら

---ここまで---

HIBARIGAOKA Hill 100 years roman

Nikon D5300 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
「岩田植物生理化学研究所」
Dsc_0097

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