光の選択を :‖ PICTURES 大村裕里子の露出レシピ第1回の感想
PICTURES の、下記の記事の感想です。
2019.03.28
大村祐里子の露出レシピ第1回
写真も料理も素材が重要〜露出がわかれば写真が変わる!〜
我は、セコニックの単体露出計
スタジオデラックスII L-398M
を持ってまして、過去に何回か
話の種にした事があります、
例えばこれ。
で、この
「大村祐里子の露出レシピ第1回」
に登場するのは、我のとはちょっと違って
セコニック ツインメイト L-208
っていうやつ。入射光と反射光の切り替えが
我のL-398Mよりも簡単なように見えます。
でこの、
「大村祐里子の露出レシピ第1回」
では、
「「入射光式」の方がわかりやすいので、
「入射光式」での使用方法をご紹介
したいと思います。」
と入射光式で話が進みます。
で測光のところなんですが
「光球を花の向きに合わせて測ります。」
「空の明るさだけをみたいので、光球を
空に向けて計測します。」
とあります。
おかしいなあ?入射光式の場合は
光球をカメラの方に向けるのでは?
でもなんか、作例としましては、ちゃんと
意図通り撮れてます。
例えば次のような。
桜シャドウ部
F4 1/250 ISO200 EV12
空
F4 1/4000 ISO200 EV16
ベンチのハイライト部
F5.6 1/1000 ISO200 EV15
ベンチのシャドウ
F5.6 1/80 ISO200 EV11.5
4段差とかあっても、
どちらかに露出を合わせて撮っても、
案外ちゃんと成立しているように
見えるもんですねえ。
我なんか、その間取ったりするから
中途半端になってしまうのかも
知れん。
Nikon D5300 Nikkor-S Auto 50mm F1.4
「機材」(ホワイトバランス:電球)
大阪芸大って、こういうテレビ放送の機材みたいの(中継車みたいの)を持っているのね。
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